アートアクアリウム展は「幻想的な世界」が最大の魅力

アートアクアリウム展の幻想空間アクアリウムの世界
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私がアクアリウムに興味を持ったきっかけは、東京の日本橋で開催されていた「アートアクアリウム展」に行ったことでした。

 

テレビで紹介されていたのを、たまたま見ていて「綺麗だな、楽しそうだな、すごく行ってみたい」と強い興味を惹かれました。

 

僕にアクアリウムをしたい!と思わせてくれた、幻想的な世界である「アートアクアリウム展」の魅力をお伝えしていきたいと思います。

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アートアクアリウム展とは

アートアクアリウム展の様子

 

アートアクアリウム展とは、ざっくり言ってしまえば「金魚しかいない水族館」です。

 

と言っても、「金魚は主役であって主役ではない」という感じで、金魚が泳いでいるのは「幾何学的なデザイン性の高い水槽」で、ただ泳がせているわけではなく、「LEDによるライティングの演出」や「プロジェクションマッピング」を融合させ「幻想的な空間」が一番のウリです。

 

魚が優雅に泳いでいるのをみる「水族館」とは違い、演出された「空間」を体験できるというのが「アートアクアリウム展」なんです。

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アートアクアリウム=オシャレという方程式

とてもオシャレな水槽

 

アートアクアリウムを通じて、僕が感じたことは「とにかくオシャレ!」ということです。

夏祭りや縁日で見かける出店の金魚とは次元が違いましました。

 

自宅で金魚を飼っている人もいますが、水槽内のレイアウトなどは凝った感じにできますが「空間」の演出はなかなか難しいですよね。

 

「アート」があるからオシャレに感じることができたんです。

 

だから、「金魚は主役であって主役ではない」んですよ。

 

あの空間では、生き物はなんでもオシャレに感じるんだと思います。

 

「LEDライティング、プロジェクションマッピング、音響」の全てが計算されていて、それがあるからこそ「デザイン性の高い水槽」が一層引き立っているんですよね。

 

そして、その中を泳いでいる金魚自体も可憐に見えるんです。

 

これほど「魚」を引き立てる演出は水族館でも見たことがありません。

 

水族館は子供のためやデートスポットというイメージですが、「オシャレ」というより、「落ち着く」という印象ではないでしょうか?

 

アートアクアリウムは、水族館と同じ「水の中」を見せているのですが「落ち着く」ではなく「オシャレ」なんです。

 

そして、様々な演出が施されているので、ついつい時間を忘れてしまうような「幻想的な空間」が最大の魅力です。

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美しく迫力のある巨大水槽

屏風の形をした巨大水槽

 

アートアクアリウムは幻想的な空間なんですが、そこに欠かせないのが「美しく迫力のある巨大水槽」です。

 

アクアリウムなので当然「水槽」は必須ですよね!

 

「和」をテーマにしているので、金魚鉢をモチーフにしたものはもちろんですが、屏風形の水槽や「花魁(おいらん)」と名付けられている水槽など、大きさだけでなく「デザイン」も非常に高いという所が「毎年行列ができるイベント」になっている要因ですね。

 

特に、僕がずっと見惚れてしまったのがこちらの水槽です。

幾何学的な形の巨大水槽

幾何学的な形になっていて、密閉された水槽ではなく、上から下へ水が流れ落ちる様子も涼しさを感じることができました。

 

幾何学になっているので、1週クルッと廻ると同じ水槽なのに見え方が変わり、LEDライトによる演出も水槽の角で屈折しているので、水槽の周りを何週しても同じ光景になることがなく、ずっと楽しめました。

 

きっと、こういった細かい部分の全てを計算しているんでしょうね!

 

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さいごに

僕は、アートアクアリウムに行く前の段階では、それほどアクアリウムに興味がなかったのですが、アートアクアリウム展に行ったことがきっかけになり、アクアリウムはすごくオシャレなんだな!と感じました。

 

もちろんアートアクアリウム展のような「幻想的な空間」の演出は自宅で再現できないのですが、水槽の中での「空間作り」を楽しめるのが、アクアリウムです。

 

それなら流木や石、水草などで「空間作り」はできますしね!
そして、少しこだわればLED照明に工夫を加えることで「光」も演出できます。

 

このような発想をもてるようになったのも、このイベントのおかげです。

 

アートアクアリウム展は、水槽や熱帯魚に興味がなくても非常に楽しめるイベントですし、僕のようにこれがきっかけとなりアクアリウムという趣味を持つことができるかもしれません。

 

アートアクアリウム展は毎年夏に開催されていますが、特定の場所でしか開催していません。

 

もし、興味があり、行ける機会があれば是非、足を運んでみてほしいイベントです。

アクアリウムの世界
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