アートアクアリウム展の楽しみ方!in金沢21世紀美術館

アートアクアリウム展in金沢アクアリウムの世界
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石川県金沢市にある21世紀美術館で開催された「アートアクアリウム展」に行ってきました。

 

アートアクアリウム展に行くのは、今回で2度目なんですが、このイベントは何度行っても楽しめます。

 

初めて行った時とは、また違った楽しみ方を体験できたので、2回目だからそこ感じた楽しみ方を紹介していきます。

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金沢市では初開催

21世紀美術館で開催

 

アートアクアリウム展は、毎年夏に開催されるイベントなんですが、東京、大阪を中心に福岡、札幌、名古屋などの主要都市での開催が多く、金沢などの地方都市での開催はかなりレアなイベントです。

 

また、過去には上海でも開催した実績があるので、これからはどんどん海外進出していくイベントに成長していくと予想されます。

 

そんな貴重なイベントが「自分が住んでいる場所の近くで開催される」のであれば、「絶対に行くべき!」ですよね。

 

21世紀美術館には何度か行ったことがあるけど、あの場所で「アートアクアクリウム」がどんな空間になってるのか非常に楽しみでした。

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2回目だから気づいた「アートアクアリウム展」の楽しみ方

アートアクアリウム展の楽しみ方

 

アートアクアリウム展は「金魚」を見に行くのではなく「空間」の演出を感じるイベントなので、水族館とは一味違うんですよね。

 

東京(日本橋)の時もそうでしたが、普通に歩きながら見ていくと10分程度で全て見終えることができるくらいの規模です。

 

なので、サクサク進んでしまうともったいない!

 

「空間」と「演出」が最大の特徴なので、かなり細部まで、計算されて作られています。

 

  • LEDライティングの様々な色により、同じ水槽でも見え方が変わる
  • 自分の立ち位置を変えて、見る角度を変えると見え方が変わる
  • 香りでの演出をしてあるエリアがある
  • プロジェクションマッピングを上映しているエリアがある

 

これらを余す所なく楽しむためには2時間くらい必要です。

細かい演出がされている水槽

 

2時間見てても「飽きない」くらいの演出が施されているので、アートアクアリウム展に行く際は、時間の余裕を持って行った方が絶対に良いですよ!
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見たことのない珍しい金魚

珍しい金魚

 

「金魚を見に行くのではなく、空間を感じに行く」と言ったのですが、やはり金魚がメインなので「見たことのない珍しい金魚」がいます。

 

水族館やペットショップでも見たことのない「変わった種類の金魚」をたくさん見ることができます。

 

金魚ってものすごい数の種類がいるということを初めて知りました。

 

「一般的な金魚」と「出目金」くらいしか知りませんでしたが、「出目金が特徴のない金魚」に思えるくらいの変わった金魚がたくさんいます。

 

毎年、各会場で約80000匹の金魚を展示しているので(数えたわけではないですが…)、こういった珍しい金魚も10000匹くらい展示されています。

 

きっと世界中から、いろんな金魚を集めてきているんでしょうね。

 

それぞれの水槽の形に合った金魚を入れていると言う感じなので「見せ方」が非常に上手いイベントです。

 

こういった「珍しい金魚」をゆっくりと眺めるというのも、楽し方の1つですよね!

 

金魚好きの人たちには、たまらないイベントだと思います。

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楽しむ際の注意点

アートアクアリウムの注意点

アートアクアリウム展は、金魚好きでなくても誰でも楽しめるエンターテイメントなので会場内には老若男女問わず多くの人がいます。

 

それだけの人が集まるイベントなので、注意すべきポイントがあります。

  • カメラのフラッシュ
  • 水槽を叩く
  • 水槽に手を入れる
  • 1箇所を陣取る
  • 走り回る

わりと当たり前のことなのですが、こういったことをやってしまっている人が結構います。

 

「カメラのフラッシュ、水槽を叩く、水槽に手を入れる」については、場内での禁止事項として注意喚起がしてあるのですが、子供だけでなく「守れない大人」がいるんですよね。

 

金魚にとって「良くない行為」なので絶対にやめましょう。

 

「1箇所を陣取る」については、シャッターチャンスを狙ってのことなんですが、これもあまりに長い時間動かない人がいます。

 

それぞれの水槽に画角的なベスポジや自分の好みのライティングのタイミングがあるので、それを待っているのはわかります。

 

やはり、「良い写真」を撮りたいですもんね!

満足のいく写真

ですが、写真を撮ってからもしばらく移動しない人は迷惑行為だと思います。

 

みんながその場所から「見たい、撮りたい」と考えているのは明らかなので、自分の目的が終わったら移動しましょうね!

 

1箇所から見ているよりも、場所を移動しながら見た方が「同じ水槽でも楽しめる」と思うので、同じ場所に止まっているのは、逆にもったいないです。

 

「走り回る」については、主にお子さんの話なのですが、子供なので走り回ってしまうのは多少仕方のないことですし、楽しい空間なのでテンションが上がるのもわかります。

 

ですが、ある程度は保護者が気をつけないと「危険」です。

 

狭い空間ですが、迷子になる可能性は十分ありますし(実際に迷子の放送がかかっている)、人が多いので、ぶつかったり、転んでしまったりというのが当然のように起こります。

 

なるべく「手をつないで一緒にゆっくり見て回る」というのが理想ですよね!

 

このような、「金魚への影響」・「他の観覧者への配慮」・「子供の危険性」は全てマナーの部分だと思うので、こういった基本的なルールを「みんなが守る」ことで、「みんなが楽しめる」イベントになります。

 

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最後に

一番最後の水槽

アートアクアリウムは毎回「水槽や演出」が違うので、何度行っても楽しめるイベントだと感じました。

 

人により「楽しみ方」が違うと思いますが、ゆっくり時間をかけて1つ1つの演出を見ても楽しいですし、珍しい金魚をただ眺めているだけでも楽しめます。

 

アクアリウムという涼しげな印象も夏にピッタリなので、まだ行ったことのない人にはとてもオススメです。

 

今年の開催時期や会場は公式ホームページに載ってるので是非チェックしてみてください。

アートアクアリウム公式サイト | ART AQUARIUM Official Site |

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