アクアリウムに興味を持った僕が初めて飼ってみることにしたのが、ミナミヌマエビ!熱帯魚ではなく、エビを選んだのがなんとも僕らしいです。
ネットで色々調べてみると、「初心者におすすめ」「簡単に繁殖できる」「管理も手がかからない」と超初心者の僕にとってはありがたい事しか書いていない!これはやってみるしかないと思い、ネットの情報を信じて飼育してみました。
ミナミヌマエビのために環境を整える
ネット上にある情報は全て僕の知識!といわんばりに調べに調べて、エビを飼育するために必要そうなものを全て揃えました!
まずは、当たり前ですが水槽・フィルター(なんじゃそれ?)・ソイル(土を固めたもの?)・モス(苔と違うの?)・ヒーター(熱帯だしね)・水温計(水温大事そう!)。最低限これだけ揃えればなんとかなりそう!というのが僕調べです。(のちに困る事も知らずに・・・。)
フィルターはどれがいい?
フィルターってなんだよっ!って感じだったんですが水を循環させたり、ろ過するために必要なものらいしい。ろ過?ろ材?なにそれ?という状態だったわけですが、とりあえず絶対に必要なもの!くらいの認識でした。
フィルターには、外部・外掛け・底面・水中とかっていろんなタイプのものがあるんだけど・・・。
しかし、底面フィルターにはエアポンプというものが別途で必要だったみたい・・・。確かにポンプ式とか書いてあったけど全く意味を理解ていなかった。
あとから買いに行くリストに記入して♪作業を進める。
水槽を設置
設置の仕方まで詳しく解説してくれるからGoogle先生って本当に素敵。
水槽に底面フィルターを置いて、その上にソイルをザバ〜っと投入し、ヒーターをセットして、水をザバ〜っと大胆にいれちゃいます♪
横着したら水が真っ黒になってしまった・・・。
どれだけ念入りに調べてもどこか抜けてたり、横着したりしちゃうと台無しですね…。反省・・・したふりだけどね!細かいことは気にしない性格なもので♪
ここからしばらく水を循環して飼育水なるものを作らないとダメみたい。すぐにエビちゃんを投入したいけどココは我慢!代わりにモスを投入!直後に床に転がった水温計を発見(笑)すかさず設置。
飼育水を作る
作るといってもフィルターで水を循環させておくだけなんですけど、なんでもバクテリアを育てなくてはいけないらしい・・・バクテリアって細菌??何故?という感じですが、どうもこのバクテリアが水のろ過に一役買ってくれてるみたい♪
本格的にアクアリウムをする人は、3ヶ月くらいの期間をかけて飼育水を作るみたい!そんなに我慢できるかっ!すぐ入れたいねん・・・。
とわいえ、水が出来てないのに生体を入れるのは危険。最低でも1週間は水を回す必要があるみたい。なので、1週間だけ我慢しました。
ついにミナミヌマエビ投入
こういう我慢してる時の1週間って長いですよね〜毎日うずうずしてました。
1週間くらいじゃ水はできてないんだろうけど、ミナミはエビの中でも強いらしいので、そこの部分を誇張するように自分に言い聞かせました!
ペットショップにて購入
「繁殖させたいので、オスメスを全部で10匹(エビだから尾?)下さい!」と店員さんにお願いしたんですが・・・。
「まだ小さいので、オスメスの判断ができないですねぇ〜。もう少し育ってからじゃないとわからない」というまさかの返答(笑)。
すかさず「10匹いたら絶対1匹は混ざってますよね(笑)」と切り返し、気まずい空気を逃れました。
「水あわせ」がかなり重要
水あわせってやつがかなり重要らしいので、そこは丁寧にやっていこう!いきなり投入しちゃうと水質の違いでエビが弱ってしまうみたい。
見た目は透明な水以外の違いなんてないのに、エビにとっては全く違うらしい。人間で言う所の砂漠と北極くらい違うらしい(妄想)。このイメージで「そりゃ時間をかけて環境に適応させないと!」と思いました(笑)。
元気そうに泳いだり、ツマツマしてる様子が本当に愛らしい。
さいごに
こんな感じで僕のエビライフが始まったわけですが・・・。
このネットによく出てくる情報は結構危険(爆)。
こんな感じのやり方でうまくいく人もいるんでしょうが、間違いなく初心者の人が書いたものではないと思う。
ここから僕の奮闘記が始まります。現在のミナミヌマエビの数10匹。
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